1月1日に発生した地震に対して、すぐに能登の惨状がマスコミに取り上げられ、全国から能登に向けて支援が広がった。人のきずなの強さを感じると同時に、能登に隠れて、大きな被災があってもなかなか報道されない地元、浜は流され浜茶屋がつぶれ大きな道は土砂崩れで分断されたりした。傷ついた人はすぐそこの地元にいると思い、彼ら彼女らに何かできまいかとチャリティを行った。 https://jyouhou-ss.com/archives/category/history この作品はそのチャリティイベントにおいてメインの作品となった。白黒の世界に見えるも、それを見つめていると、鮮やかな色の鳥がはばたき、蝶が舞い遊ぶ楽園のように見える。色を失った世界が色を取り戻す世界を見る人に与えるものになっています。色づくように見えないほど心が元気でなくとも、いずれこの作品に色が浮き出てくるよう、この作品は再び立ち上がる人の傍にある。
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