作品
 
作品のタイトル

此岸の大地にて

作品のタイトル(ふりがな)
しがんのだいちにて
作者
作者(ふりがな)
めどう みやび
制作時期
2023年2月頃
作品種別
アナログ作品
使用画材
【画材】パステル
作品画像サイズ(縦)
739
作品画像サイズ(横)
877
作品画像解像度
タグ
非現実,自然,過去,太古,レトロ,黄色,静物,想像上の生き物,記号,2D
作品の商用利用
 

「ワラカミシンゼ ヤ(内なる神々を信じよ)」これはワタクシの内なる2柱の神、クロノサカシカミ様とシロノサカシカミからの御言葉でございます。クロノサカシカミ様は意志と思慮の神。我々ヒトに意志と思考を御与えになった方でございます。一方のシロノサカシカミ様は創造と発明の神。我々ヒトの肉体を御造りになった方でございます。「ワラカミシンゼ ヤ。シンズルナラヤ、コナタノチ ツクリ カミノヒトリカケ(内なる神々を信じよ信じるならば此岸の地を造り神々のうちの1人を描け)」ワタクシはクロノサカシカミ様の御言葉に従い、雑多に塗れた此岸の地をF10号の土台に収め、創造の神であるシロノサカシカミ様の御姿を描かせていただきました。それを御覧じたシロノサカシカミ様はこう仰られました。「ユクママニ コナタケガレテ、ニジゴノ ヨ オァ メツシタリ。バニ オァ オモタルカミノネガイアリ。アケトヨイ ノ クリカエリ。スベテ オモタルカミノネガイ ニ ニゲラレヌ ママ キエテユク。ジゴ マタ アケノヨ ムマレデル(自然の成り行きのままに 此岸は穢れて、今まで25の世界が滅亡した。その場には主たる神の願いというものがある。明けと宵の繰り返し。全てがは主たる神の願いに沿って、その運命に逃げられないまま消えていく。その後また明けの世が生まれ出る)」▼▼▼こちらの作品は実験的意欲作で御座います。物質世界や現実(事実かどうかは分からないもの)を表す「新聞紙」を使ってみました。下地に敷き詰め、液体紙粘土を薄く塗って固めてみたところ、「上空から見た大地」にそっくりだったのです。これぞ此岸の大地だと。この地こそ精神世界の神を顕現させる約束の地となるだろうと。そう考えたので御座います。

アーティストプロフィール

目堂雅(めどう みやび)(1999)

東京都
パステル・デジタル・ミクストメディアを以て「この世に異世界の神や事象、教えを召喚する」現代のシャーマンで御座います。