この山は人間界でとても名高い火山でした。御神体とも封印の礎とも、恵みの母とも祟り神とも、そして「この世の頂点」と呼ばれたその火山。 一方で大きな御天道様は、頂点も麓も平等に御覧じておられます。午前は影であったところも午後には光となります。 御天道様にとってその火山は、些末な地面の小石に等しい。▼▼▼SMサイズのキャンバスに下地を塗った後、パステルペンシルで描きました。今の描き方を形づくるきっかけとなった作品で御座います。
この山は人間界でとても名高い火山でした。御神体とも封印の礎とも、恵みの母とも祟り神とも、そして「この世の頂点」と呼ばれたその火山。 一方で大きな御天道様は、頂点も麓も平等に御覧じておられます。午前は影であったところも午後には光となります。 御天道様にとってその火山は、些末な地面の小石に等しい。▼▼▼SMサイズのキャンバスに下地を塗った後、パステルペンシルで描きました。今の描き方を形づくるきっかけとなった作品で御座います。