夕焼けの山岳地帯。人間に怨嗟を持つジャミラとジャミラを邪悪と捉え破壊しようとする人間を描く。そしてメトロン星人がその様を見ながらウルトラセブンと会話をしている。メトロン星人の口からは「人間は万物の尺度である」と…メトロン星人は地球を視察しに再度やって来たのだ。彼は数年越しの人間を見て冷笑する。ジャミラは元地球人であり復讐を、そして地球防衛軍はジャミラの破壊活動の阻止を。この闘いは互いの価値観の相違を如実に物語っているとメトロン星人は続ける。モロボシダンは真剣な面持ちでメトロン星人の話を聞き考え込む。