作品
 
作品のタイトル

わたしは囚人

作品のタイトル(ふりがな)
わたしはしゅうじん
作者
作者(ふりがな)
かわしまゆり
制作時期
作品種別
写真作品
使用画材
【OS】Android・タブレット
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作品画像解像度
タグ
現実
作品の商用利用
 

この作品は、フェミニズム的な文脈で撮りました。先進国の中でジェンダーギャップ指数が一番低いと言われている日本において、女性はまだまだ囚人なのです。また、あえて男性からの性的な目線を意識して撮りました。「女性は男性から見て性的に魅力がなければ価値がない」という圧力がまだまだあります。その圧力に従う振りをしなければまだまだ女性は生きにくいということを表現した作品です。そして、自分自身の写真を出したのは、「醜い」と容姿差別されてきたわたしからの、ルッキズムへの挑戦でもあるからです。

アーティストプロフィール

川島ゆり(1982)

北海道
武蔵野美術大学芸術文化学科で美術史やミュゼオロジー、現代アートなどについて勉強しました。 ギャラリーアシスタントをしていたときに、お客様に「君の絵も観てみたい」…