小春日の中ゲームに無我夢中、私はこの時代、自身の将来の姿に、いかに生き抜いたら良いのかと、怯え悩みの毎日だった。無邪気な経験が無かっただけに年老いた今でさえこの子供たちの仲間に入りたいと、真剣に願うのである。
一般社団法人障がい者アート協会