ポスターや壁掛けカレンダーの挿絵を想像して創作しました。悪いことがあっても、そこから何かを学び、それを踏まえて、よりよい未来を築ける。また、悪いことがあったとしても、それがめぐりめぐって成長や良い結果につながる可能性があるので、悲観しすぎないで、過去にとらわれすぎないで、どうか前を向いて、顔を上げてほしい。難病や障害、自分ではなんとしようもない壁が生きていれば何度でも立ちふさがって、もう駄目だと絶望する。でもどうかそこで、踏ん張ってもらいたい。そこから少し元気が出た時に、そこからようやっと一歩を踏み出せるように力が出た時、その禍は転じて福に為せるから。