はるか昔、太陽が生まれるころの想像をしてみました。いろいろな物質が飛び交っていて、1秒後にはまた新しい何かが生まれようとしている。未来があるって、どんなに幸せなことなのだろう、と、描いていて改めて感じました。私の病状では、日によってはそう感じられない日(時)がありますが、そんなときはこの作品を思い出し、自分の存在の刹那を噛みしめよう、と思っていて、他の方にもそう思ってほしい、と願っています。
一般社団法人障がい者アート協会