過去にあった嫌な出来事もいじめも全部、自分1人では消化できず、未だに悪夢として顔を出す。今現在つらい状況にいなくてもずっとずっと、心の中で「傷」・「痛み」として、闇を生んでいる。堕ちたときは気持ちがしんどくなり、希死念慮が生まれることもある。そんなときは悲しくなり、周りのことなんて考えられないくらいに鬱になる。そして、自分の生き方さえ危うくなる。そんな思いから、現在も深く心に刻まれてる傷をトゲトゲに、悲しみを雫(涙)に、暗い色でつらい状態・様子を表した。所々明るい色を塗ったのは、堕ちから完全に回復すれば気持ちも穏やかになることもあるから。そのときは鬱の気持ちも和らぐ。