令和6年1月1日16時10分に発生した石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の能登半島地震が起き、多くの方が被災し大切なものを失い今も不安を抱えて暮らしていらっしゃると思います。 でも、どんな困難のなかでも人は前向きに捉え希望を見いだし前を向いて歩いていけます 月の光に照らされた種子が芽生え形となって大きく根強い幸せを運んでくれる様子を表現しました 「幸せ」という言葉は「し合わす」という言葉が変化して生まれたそうです。 「し合わす」とは「巡り合わせ」の意味だそうで、たとえ悪いことに巡り合っても、それを乗り越えた先の喜びを「幸せ」と呼ぶのだそうです。 石川県の皆さんが当たり前にある「日常」を取り戻し、幸せな日々を過ごせますようにと思いを込めて描きました。