白黒作家の描く黒猫にこそ色があってもよいのではないか、という考えから生まれた作品。 この黒猫はビビットカラーの鮮やかな人生を生きてきたのではないかと、三原色である赤青黄と白のドリッピングを背景に施した。 山田作品の中では珍しい原色をちりばめた作品である。 15.8×22.7cm。紙にインク、色鉛筆とアクリル。
一般社団法人障がい者アート協会