ほとんどの人の家には屋根があると思う、 しかし突然屋根がなくなると、雨などに晒されることになる。 屋根がなくなるというのは、心を守る骨がなくなるようなもの。 この絵の身近な料理の道具が屋根を壊すというのは、 身近に心を炒める危険性があるのはもちろん、 いつも心がここに存在することを誇らしく思うか、 どうかで心が雨に晒される日は終わりを迎えるだろう。
一般社団法人障がい者アート協会