アーティスト
 

全盲の画家オバケのタムタム

での中途失明です。
段々と視力を失っていき、今は全盲です。
全盲で、絵を「描く」ことは難しいのですが、
色々と工夫をして絵を創っています。

記憶と想像力、指先の感覚で創作しています。また、触れることができるものは触って形を確かめながら創っていきます。

水彩画や貼り絵などを好んで作成。

一般の方で言う下絵は粘土で作ります。それに合わせて紙を切り、その紙に色
を塗り、貼り付ける方法を編み出してから
作品に自身がついてきました。

紙は色ごとに箱や缶に入れておき、記憶していますが、たまに忘れてしまうので、家族に助けてもらったりしています。

いつか絵本を出すという夢が最近できました。

2022.05:zen展(東京都美術館) 出展
2022.07:地元役場にて初の個展開催予定

名前
全盲の画家オバケのタムタム
生年
1960
住まい
北海道
障がいの種別

網膜色素変性症

SNS ID
受賞歴

全盲の画家オバケのタムタムの作品