カタツムリ

自分の描く世界は「ゲシュゲシュ星人」です。
「ゲシュゲシュ星人」とは、「ゲシュタルト崩壊」する程、自分の脳内を占拠する動物や生き物の面白い表情だったり、妄想だったりするイメージが絵として具現化したものです。
自分は昔から何をやってもうまくいかず、いつも虚無感でいっぱいで空白の日々を過ごしていました。
ペンネームの「カタツムリ」もそんなこわがりで殻に閉じこもりがちな自らのイメージからつけたものです。
でも、そんな自分も「ゲシュゲシュ星人」を描くようになってそれを発信する場所が出来た事で、絵を通じて社会との繋がりが出来たようでようやく居場所が出来たような気がします。
これからも色々な人が「ゲシュゲシュ星人」を見てくれて何かを感じたり通じ合えたりできるといいな。