今年はたくさんの方々の協力で作品展を開催できたのですが、そのときに感じたのは「なにかを叶えるときには自分の力だけで叶えようとする必要はない。人々のエネルギーの力が集まってどんなことも実現できるのだ」ということです。わたしは重度障害者になってあまり歩けないし右手は廃手でひとりではできることは限られているけれど、自分ひとりで頑張らなくてもいいんだ。多くの方々によって、小さな有限の可能性が無限に変わっていくんだ」ということを学びました。そのときの感動を絵にしました。
一般社団法人障がい者アート協会