ポポは、ある一人の人に救われた。出会いというのは、本当に不思議なめぐりあわせです。でも、ポホリは、その出会いで、救われたのに、その後のあとまたやりすぎて、ころんで、まわりのみんなをおどろかせます。傷ついたポポリは、ゴミ場をあさり、なんども、家族がとめても、ゴミをあさります。なんどでも、さいごには、どんなに生まれてこなければよかった命なんてないのにと、路上で泣き叫ぶ始末です。ポポリちゃん、優しいから、あったかいお風呂と、食べ物食べて、ゆっくりもう一度寝てよ。23年前の自分に、伝えたいことです。
一般社団法人障がい者アート協会