今年は巳年ということで「ウロボロス」と「脱皮」を掛け合わせてみました。▼▼▼▼▼ウロボロスは「再生」「永遠」の象徴。一方で脱皮は「再生」「成長」「不老長寿」の象徴とされております。一見、再生と聞くと「衰えたものが新たに生まれ変わる」、永遠と聞くと「衰えず変わらず続く」と、双方は相反するように聞こえます。ただ世を見渡せば、古い考えが新しいものにとって変わられ、いつの間にか政権は交代し、自身の推しへの熱が冷めたり、また新しい推しを見つけたり、自身の行っていた本業が突然辞めることになったり、今までできなかった好きなことを勉強することになったり、自身の趣味が少し注目されたり…途中からワタクシの体験談になってしまいましたが、ワタクシはやはり「循環こそが永遠の真理」と考えております。▼▼▼▼▼人間は「自然」のように循環しなければ、適応できない。人体も自然のものです。人体も歳と経験を積めば、考え方も変わる。考え方が変われば世間も変わる筈です。昨年は、そういうことが実感できる一年でございました。境遇が悪くとも、何度でも生まれ変われる。(描画ソフト Medibang Paint Pro使用)
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