その先に、4つのドアがあった。クローバー・ダイヤ・ハート・スペード…。どのドアを選ぶか、迷いながらの一足一足。…自然との共存・成長・春・自然の恵みを意味した壁の絵。背伸びしすぎなくても届くくらいの等身大の小さなドアを選んで、震える手で触れた。新しいステージに向かう扉を開くのは、変化に弱い者にとっては、不安でどうしようもないけれど…。どうか、穏やかな道を、息切れしすぎずに、ゆっくりゆっくりと歩み続けられますように…。このドアの小さなステップが、身の丈に合ったものでありますように…。周りの人たちの理解に恵まれますように…。こわごわと、祈りながら、見知らぬステージへの一歩に、足跡をつけた。
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