色は氣となり、 時は符号となってほどけていく。 この一枚では、 11月25日という刻印が、 色界の“門”を開いた。 神仏習合の場では、 門は境界ではなく、 氣が世界へ広がる入口となる。 これは、色と時が門をくぐった日の記録。
一般社団法人障がい者アート協会