蒼い空の高みに一点の点となって囀る雲雀、祖母の背に背負われてたった二人だけの遠足、子供達の楽しげな長蛇の列を寂しげに見送っていた私を見兼ねて、祖母がとった行動でした、あの時の雲雀の囀りが今でも耳に残っています。
一般社団法人障がい者アート協会